

誰もが気軽にスポーツを楽しめるような環境が整ってはじめて、豊かなスポーツ文化ははぐくまれます。
そのためには、生活圏内にスポーツを楽しむ場が必要となります。
そこには、緑の芝生におおわれた広場やアリーナやクラブハウスがあります。
誰もが、年齢、体力、技能、目的に応じて、優れたコーチの下で、好きなスポーツを楽しみます。
「する」「観る」「支える」、スポーツの楽しみ方も人それぞれです。
世代を超えた触れ合いの輪も広がります。
自分が住む町に「地域に根差したスポーツクラブ」があれば、
こんなスポーツライフを誰もが楽しむことができます。
このようなJリーグの理念を分かりやすく訴求するために、
Jリーグは「Jリーグ百年構想 〜スポーツで、もっと、幸せな国へ。〜 」というスローガンを掲げ、
「地域に根差したスポーツクラブ」を核としたスポーツ文化の振興活動に取り組んできました。
1993年にJリーグがスタートしたとき、Jリーグが掲げる理念は社会に新鮮な衝撃を与えました。
しかし、その衝撃はすぐに共感へと変わり、10クラブでスタートしたJリーグは、
2009年には36クラブにまでなりました。さらに、こうした活動に共鳴し、
Jリーグ入りを目指すクラブや町も全国に数十あるといわれています。
Jリーグがまいたスポーツ文化という種は、日本全国で着実に芽となり花となっているのです。