Jリーグ百年構想《スポーツで、もっと、幸せな国へ》
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 2002年、Jリーグは「日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進」というJリーグの理念を実現するべく、Jリーグ・アカデミーを立ち上げました。7つのモデル・クラブでスタートした「育成センター」の地道な活動は2008年には33クラブに広がり、サッカーの普及と育成の取り組みが行われています。
 しかし、「日本型育成システム」の確立を目指すJリーグ・アカデミーが力を注いでいる活動は、それだけにとどまりません。それは、子どもたちを地域ぐるみで育てることにより、「Jリーグ百年構想」において理想とされる、スポーツを通じた豊かな社会づくりの担い手として、心身両面の健全な発育を促そうというものです。
 子どもたちの成長過程で大切なのは、自ら考え、判断し、行動するための自立心です。大人たちが目先の勝利に目を奪われ、固執すると、スポーツの楽しさを知る機会を子どもたちから奪ってしまうことになります。子どもたちの個性、可能性を引き出し、正しく導くことが重要なのです。Jリーグ・アカデミーはそのために、サッカーの指導はもちろん、低年齢からの国際交流、他チームとの合同キャンプ、自然体験など、自立心を養うための多彩なプログラムを実施しています。
 また、Jリーグ・アカデミーでは幼児期(5歳ごろ)の指導を重視しています。この時期にスポーツを通じて体を動かすことの楽しさ、集団内のルールの大切さを身につけることなどが、その後の成長、人間形成に非常に重要だと考えるからです。その一環として、ホームタウンとの密接な連携を保ちながら、育成センターでの幼児の受け入れや、地域の保育園・幼稚園への巡回スポーツ教室などを実施しています。

 すべての子どもには限りない未来があり、さまざまな可能性を秘めています。サッカー、そしてスポーツを通して得た経験が、彼らの可能性を広げ、将来は「Jリーグ百年構想」が目指す豊かな社会づくりに参加してほしい。そしてこの育成システムの中から日本を代表する選手が育ち、日本サッカーが世界でもトップクラスの実力を誇れるようにと、Jリーグ・アカデミーは願い、活動しています。



  [2008年:開催レポート]
  [2007年:開催レポート / 2008年:開催レポート]


  [2007年:実施レポート]