わたしたちの芝生校庭自慢
 昨年、隣地の田んぼを借り運動場を設けました。しかし、昨今の国の保育政策により補助金の削減となり、十分な内容で造成を行う事が出来ませんでした。その結果、運動場は雨が降ると水が溜まり、子どもたちは思う様に外で遊べませんでした。そんな中、職員が目にした雑誌に鳥取方式の記事が載っていました。更にホームページなどで読み込んで見ると自分たちでも出来るんではないかと思い、すぐに苗の準備から取りかかりました。職員一同で280シート(7,000ポット)を準備し、そして6月中旬に保護者、職員、園児らと一緒に園庭と運動場の計1,500m2を1時間ほどで植え付けを行いました。

 ティフトン芝の成長を自らの目と手で管理をしつつ、徐々に子どもたちが遊べる範囲を広め、天気にも恵まれた結果、植付の約1カ月半を過ぎた頃には裸足で遊べるまでに芝生が広がりました。

 その後、子どもたちの変化として、今まで遊具中心の遊びから芝生化後では裸足で集団遊びや、昆虫採集、かけっこと多種に及んでいます。季節の特色として、スプリンクラーの下での水浴びは大のお気に入りみたいです。更に、大きな声で挨拶が出来る様になり、子どもたちなりに人としての成長を大きく感じさせてくれます。

 まさか、こんな短期間で、これほどまでの成果を上げられるとは、まさに鳥取方式ミラクル(奇跡)です。この素晴らしさを少しでも多くの子どもたちに体感してもらう為に、国策としてしっかりと導いて頂きたいと思い、更には我々大人がしっかりと責任を果たすべきだと思いました。

校庭芝生化に関するアンケート
芝生校庭完成時期2011年8月31日
芝草の種類夏芝:ティフトン
冬芝:ライグラス
芝生面の広さ(m2校庭:1,600m2 / 芝生面:1,500m2
芝生化にかかった費用芝生化費用 500,000円
運営費 150,000円
芝生化のきっかけ自主的
施工方法鳥取方式(80%)+誠心方式(20%)=100%芝生化
芝生の手入れ方法職員(理事長、事務員)の2人
芝生化してよかったこと子どもたちが生き生きと遊ぶ様になった。水溜まりが無くなった。昆虫などが集まり、それらに興味を持つ様になった。砂埃が無くなった。
芝生化の課題、芝生維持で困っていること水源の確保
対応策秋口から運動場の脇に内抜きを掘り、その水源を新設の水槽に留め、ポンプアップでホースに連結し水をまく予定にしている。

子供達が遊んでいる様子