わたしたちの芝生校庭自慢
運動場の芝生化の取り組みのきっかけは、子どもが転んでも痛くない芝生を張った運動場で思いっきり遊ばせてやりたいという保護者の願いがあってのことです。そのような中で、今年度、和歌山県が実施する「屋外運動場芝生化促進事業」に応募し、運動場の芝生化に取り組みました。

しかし、当初は、「芝生はすべる」「雑草がはびこる」「維持管理が大変」などの芝生に対する悪いイメージを持っている保護者が多くありましたが、会議を重ねる中で芝生のメリットを認識し、芝生化に取り組む運びとなりました。

今回の芝生化は、鳥取方式による芝生化で、植え付けに多くの人数が必要とのことでしたが、全校生徒450人に加え、保護者や地域の方々150名あまりの応援をいただき、約600名で植え付けをおこないました。6年生が1年生の植え付けを手伝ったり、親子で苗を植え付ける姿などはほほえましく感じました。

今年は雨が少なく水やりが大変で、最初の2ヶ月まではあまり育たず、やきもきしましたが、8月後半の雨で一気に運動場一面が緑になりました。

9月1日の2学期始業式の日、登校した子ども達が運動場を見るなり「ワー!みどりや!」とおどろきの声をあげ、しばらくは運動場を眺めてから教室へ行く姿が印象的でした。

また、9月からは運動場での子ども達の遊びがかわりました。今まで、運動場での遊びといえば、主にドッジボールだけでしたが、かけっこをしたり、鬼ごっこ、バレーボールなどいろいろな遊びが増えたように思います。そして、9月になって、子どもの忘れ物で一番多かったのは「ソックス」です。はだしで運動場をかけまわり、どこへ脱いだか忘れ、そのまま教室へ行ってしまうからなのでしょう。

また、朝の芝生で、鳥たちが遊んでいる姿を見ると、安らぎを感じるようにもなりました。

校庭芝生化に関するアンケート
芝生校庭完成時期平成20年9月
芝草の種類夏芝:ティフトン 冬芝:ペレニアルライグラス
校庭の広さ/芝生面の広さ(m2(校庭)5,455m2/(芝生面)全面
芝生化にかかった費用/年間運用費(芝生化費用)160万円/(運用費)未定
芝生化のきっかけ和歌山県の屋外運動場芝生化促進事業
施工方法鳥取方式(ポット苗方式)
芝生の手入れ方法安原グリーンキーパース及び学校による管理
芝生化してよかったこと・子ども達が芝生の上で遊んでいる姿を見るとほほえましくなる。
・芝生になって、運動場での遊びがかわった。最近ではラグビーのような遊びもするようになった。
芝生化の課題、芝生維持で困っていること現状では特にありません。