
浦和、最終戦を勝利で飾れず。
「A3 CHAMPIONS CUP 2007」を3位で終える
中国・韓国・日本3ヶ国のリーグ王者などによる「A3 CHAMPIONS CUP 2007」は13日(水)に大会最終日を迎え、昨年度Jリーグチャンピオンの浦和レッズは上海申花(中国)に1-3と敗れ、通算1勝2敗(勝点3、得失点差-2)で第3位に終わった。
また、2連勝で首位に立っていた山東魯能(中国)は城南一和(韓国)に1-2と敗戦。この結果、上海申花(勝点6、得失点差4)と山東魯能(勝点6、得失点差1)が通算2勝1敗で並び、得失点差で上回った上海申花が、同大会では中国勢として初となるタイトルを獲得した。
優勝の可能性を残して最終戦に臨んだ浦和レッズだったが、序盤から上海申花の勢いに押されると前半で3失点。前半開始10分、自陣左サイドを突破されると、最後は中央のリカルド ハミルトンにゴールを許し、上海申花に先制されると、その後も30分、39分と立て続けに失点を重ねた。
ハーフタイムを挟み、後半はやや息を吹き返した浦和レッズは、途中出場となったMF長谷部が積極的にボールに絡み、中盤からゲームをコントロール。しかし、相手ゴール前では上海申花のDF陣に自由を奪われ、決定的な形までは持ち込めない。
58分に、MFポンテのCKにDF田中 マルクス闘莉王が高さを生かした得意のヘディングを決め1点を返したものの、そのあとは追加点を奪えなかった。75分には、公式戦デビューとなったFW小池が、長谷部とのワンツーからチャンスを掴み、ペナルティエリア内からシュートを放ったものの、わずかゴール左に外れた。
前半に3点のリードした上海申花は、後半守備に重きを置いてきたこともあり、終始浦和レッズのペースとなったが、前半のビハインドはあまりに大きすぎた。ここまで今大会3得点のFWワシントンもチャンスを掴めずゴールを奪うことができなかった。
アウェイの行われた今大会では、おもう様に力を発揮できず不本意な結果に終わってしまった浦和レッズだったが、3戦を振り返れば収穫があったことも事実。大会を通じ、ともに20歳のMF堤、小池が公式戦初出場を果たすと、負傷から復活したFW田中(達)もブランクを感じさせないプレーで躍動。守備の要・田中 マルクス闘莉王も右内転筋痛が回復し、唯一3戦連続のフル出場で、全快をアピールした。
アジアのクラブチームチャンピオンを狙う浦和レッズにとって、「A3 CHAMPIONS CUP 2007」で得た経験を、次にどう活かすかが注目される。
| 6月7日(木) | |||
|---|---|---|---|
| 19:00 | 上海申花 | 3-0 | 城南一和 |
| 21:30 | 浦和レッズ | 3-4 | 山東魯能 |
| 6月10日(日) | |||
|---|---|---|---|
| 17:04 | 浦和レッズ | 1-0 | 城南一和 |
| 19:30 | 山東魯能 | 2-1 | 上海申花 |
| 6月13日(水) | |||
|---|---|---|---|
| 19:00 | 浦和レッズ | 1-3 | 上海申花 |
| 21:30 | 山東魯能 | 1-2 | 城南一和 |
| ※キックオフ時間は日本時間です。 | |||