その他公式試合に関わる事項について
- 連勝・連敗の定義
Jリーグは、Jリーグ公式戦における「連勝・連敗」について、過去には引き分けを挟んだ数字を記録としてきましたが、2005年5月以降、「連勝・連敗は引き分けを挟まない」とすることを定義づけています。
- ユニフォーム
公式のユニフォームには、第1ユニフォームと第2ユニフォームがあります。まず、第1ユニフォームが優先され、アウェイチームのユニフォームがホームチームの第1ユニフォームの色と判別しにくい場合はアウェイチームは第2ユニフォームを使用することになっています。なお、2001シーズンより、第3ユニフォームを保有するクラブもあります。
- 背番号
日本リーグ時代には選手に対する固定背番号制を採用していました。これには、登録が随時のためレギュラーである外国籍選手が20番や30番といった番号にならざるを得ない状況があることが問題としてありました。そこで1993年のJリーグ開幕から、ポジションごとの役割が理解しやすいように、選手の背番号を固定するのではなく、先発選手がポジションに応じて1番から11番をつけ、控え選手が12番から16番をつける方式を採用しました。
1997シーズンからは、選手の認知度を高めることを目的として、再び固定背番号制を採用しています。ただし、ゴールキーパーは1番および12番以降の番号、フィールドプレーヤーは2〜11番、および12番以降の番号をつけることとしています。
- マッチコミッショナー
マッチコミッショナーは試合会場において、スタジアム施設、試合運営等のさまざまな事柄を監視する役割を担っています。
※任命
マッチコミッショナー委員会で候補者を選考します。選考された者は実行委員会で審議、推薦され、理事会が承認した後、チェアマンが任命します。
※任務
- 開門から閉門までのスケジュールを確認する。
- 審判員、両チームのメンバー表を確認する。
- 安全管理・セキュリティ体制を確認する。
- 両チームのユニフォームの色、広告内容を確認する。
- ファンサービス内容を確認する。
- 審判員とともにフィールドインスペクションを実施し、ピッチ、競技用具、各種ラインマーキング、ベンチとテクニカルエリア、広告看板の位置およびカメラマンエリア等の確認を行う。
- キックオフ70分前に両クラブおよび審判員同席のもと、マッチ・コーディネーション・ミーティングを行い、競技規則の厳守、フェアプレーの重要性と品位の保持、審判員に対する批判等の禁止およびキックオフ時刻の厳守等を確認する。
- 試合開始から終了までは、試合全体の質、選手のプレーとマナー、監督・コーチ・チームスタッフのマナーおよびレフェリング等、競技全般を監視する。
- 試合終了後は、選手、審判および観客の安全等を確認する。
- 試合終了後は公式記録の確認を行い、試合前から試合終了後までにフィールド内外で起きたことをマッチコミッショナー報告書に記入し、Jリーグ事務局に報告する。
- 試合の中断または選手の退場などの重大な事項が発生した場合には、試合終了後、速やかに緊急報告書を作成し、チェアマン、規律委員長およびJリーグ事務局に報告する。
- 試合の中止は、主審がマッチコミッショナー、ホームクラブおよびビジタークラブの両実行委員の意見を参考の上、決定する。ただし、主審が到着する前にやむを得ない事情により試合を中止する場合は、マッチコミッショナーおよびホームクラブの実行委員が協議の上、決定する。