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2001 Jリーグ新人研修会 開催


ボードの前で発表を行うのは今季、C大阪に加入した大久保嘉人選手
ボードの前で発表を行うのは今季、C大阪に加入した大久保嘉人選手。

 Jリーグは、2月6〜9日の4日間、2001年度の新人研修会を行った。参加した選手は128人。
今年は、「プロ選手(社会人)としてのコミュニケーション研修」で(財)NHK放送研修センターから講師を招き、3グループに分かれて講義を行った。この研修は、社会人としてまたプロスポーツ選手として「話すこと」の重要性を習得するもので、実際にインタビューのケーススタディをしたり、敬語の使い方といったコミュニケーションの基本を研修した。
 また、元Jリーグ選手の石井壯二郎氏、岩井厚裕氏、堀池巧氏、森山佳郎氏らが「プロ選手としての心構え」の講話を行った。グループ討議ではこれら4氏も参加し、積極的な意見交換が行われた。
その他の講義は例年通り「ルール講習」、「税務の基礎知識」、「危機管理」についての講義を、また今年から全国販売となるスポーツ振興くじ(toto)に関する説明会も行われた。


第9回Jユースカップ2001 Jリーグユース選手権大会 開催概要

 第9回Jユースカップの開催概要が発表された。ユース世代の育成の一環として開催されているこの大会も今年で9回めを迎える。

■主催
財団法人日本サッカー協会
社団法人日本プロサッカーリーグ
■共催
日本クラブユースサッカー連盟
■開催期間
グループリーグ戦:9月〜11月
決勝トーナメント :12月
■参加クラブ
J1、J2の27クラブ(※横浜FCは不参加)
日本クラブユースサッカー連盟代表4クラブ
大会方式
各グループ毎にホーム&アウェイ方式による2回戦総当たりリーグ戦
各グループの上位2チーム(計12チーム)が決勝トーナメントに進出。これに日本クラブユースサッカー連盟代表の4チームを加えた合計16チームによる決勝トーナメントを実施。
【Aグループ】 札幌/水戸/F東京/横浜FM
【Bグループ】 山形/鹿島/湘南/新潟
【Cグループ】 仙台/浦和/柏/東京V/磐田
【Dグループ】 市原/大宮/川崎/甲府/清水
【Eグループ】 名古屋/京都/C大阪/神戸/広島
【Fグループ】 G大阪/福岡/鳥栖/大分
試合方式
〈グループリーグ戦〉
90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は引き分けとする。
〈決勝トーナメント〉
1回戦〜準決勝:90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合はPK方式により決定する。
決勝:90分間(前後半各45分)の試合を行い、勝敗が決しない場合は以下の順序により決定する。
1)Vゴール方式の延長戦(前後半各10 分)
2)PK方式



「初心忘れべからず」〜新人研修取材対応を終えて〜

 2月6日(火)〜2月9日(金)の4日間、Jヴィレッジで新人研修会が行われた。2日目の取材対応日に「プロ選手としてのコミュニケーション」の講義後、「メディア対応」の実践として取材対応時間を設けた。選手達がしっかりと対応できるか幾分心配だったが、始まってみるとそんなことは吹き飛んだ。
 今年の全国高校選手権で優勝し、得点王にも輝いた大久保嘉人選手(C大阪)の態度が印象的だった。彼の謙虚で、素直に取材を受ける姿勢は、取材者に好印象を与えていたように思う。きちんと誠意を持って取材を受けることによってメディアに取り上げられる機会も増えるだろうし、ファンももっともっと増えていく。また、諸先輩からいろいろなものを吸収し、選手としても人としても一回りも二回りも大きく成長するはずだ。
 大久保選手と同じくU-20日本代表メンバーでもある田原豊選手(横浜FM)の存在感は特筆すべきものだった。大勢の取材陣に囲まれる中、物怖じせず堂々と取材に応じ、講義中も人一倍大きな声で答えていた。彼につられてほかの選手たちも大きな声を出し、研修会会場が活気にあふれたように思う。彼は、どんな相手を前にしても堂々と戦えるだろうし、プレー中も自分の存在をアピールでき、チームを引っ張っていくことができるに違いない。
 今年の新人選手全員はこれまでに比べてはるかに元気がよく、どんな選手になるのか楽しみだ。
プロの世界は厳しい。初心を忘れることなく、ファン・サポーターからの熱い声援を受けながら、何事にも挫けずに成長していってほしい。
(広報部 田賀圭湖)
 
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