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JFA審判委員会に「Jリーグ対応セクション」を設置
日本サッカー協会審判委員会(委員長:高田静夫)は、同委員会内に
「Jリーグ対応セクション」を設置することを決めた。


Jリーグ対応セクションのフロー
  本セクションは・・・
1. Jリーグ担当審判員に関わる情報を速やかに集約し、迅速に対応すべき事項を適切に洗い出し、課題を明確にすることで審判員への指導をより効果的なものにする
 
2. Jリーグ各試合の担当審判インスペクターによる審判員の評価に加え、チーフ審判インストラクターの評価・分析を審判割り当てに適切かつタイムリーに反映させる
 
3. メディアをはじめとした関係者を対象に、定期的に「審判に関わる事項についてのブリーフィング」等を実施し、競技規則や判定に関わる事項について更なる理解を深める

を目的に設置されたもので、毎週火曜日にミーティングを行い、前節のJリーグの試合のレフェリングについて検証する。運用開始は10月1日、メンバーは、高田静夫(JFA審判委員長、本セクション責任者)、レスリー・モットラム(JFAチーフ審判インストラクター)、藤口光紀(Jリーグ理事、Jリーグ技術委員長)、小川佳実(JFA審判部部長)、加賀山公(Jリーグ運営部マネージャー)の5人。
 これを受けて10月9日、JFAチーフ審判インストラクターのレスリー・モットラム氏がJリーグで会見を行った。モットラム氏のコメントは下記の通り。
 
写真はイメージです。本文とは関係がありません



 これまでは、インスペクターの報告書とビデオ検証をもとにレフェリングの分析を行ってきた。このセクションは常勤のメンバーで構成される。本セクションの設置により、小人数のグループ討議をすることで、これまで以上に判定やそれぞれの担当レフェリーの課題を迅速かつ綿密に分析できるようになる。
 レフェリーはゲーム後にインスペクターから判定について指示されるが、今後は私からも細かい指示を出す。従って、審判はインスペクターと私の双方からの評価を得ることになる。
 審判割り当てについては、毎節協議し、対戦カード、試合の困難度などを考慮し、検討している。個々の審判員へは私がe-mailを通じてレフェリング指導を行い、判定の基準を植付かせていきたい。
 メディアに対するブリーフィングは、2カ月に1回を目処に行い、メディアの疑問、判定についての説明などを行っていく。このシステムによって、審判とメディア、クラブとのコミュニケーションが促進されることを期待している。



■J1主審研修会(年5回)
■J2主審研修会(年2回)
■J1&J2主審研修会(年2回)
■副審研修会(年2回)
■合同研修会(観戦研修)
■ その他:JFA1級審判研修会(年2回)
*上記の通り、J1主審を対象とした研修会は年11回となる。

内容
ビデオを使用した講習2時間半+トレーニング1時間半
ビデオ研修で使用する映像はJ1リーグ全試合をチェックしているモットラム氏が作成
*審判員全員の判定基準を上げ、統一させることを目的に、まずJリーグルール講習会のビデオ(このビデオに2002年のJリーグ判定基準が集約されている)を使って、判定基準を再確認する。その後、Jリーグの試合で実際に起こった事象(問題となった事例)、基準が統一されていないポイントを挙げ、ディスカッションし、基準合わせを行う。審判員自身が研修会でディスカッションしたいためにビデオを持参することもある。
 


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