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J.LEAGUE NEWS
vol.97
スポーツで、もっと、幸せな国へ。Jリーグ百年構想
CONTENTS
2003Jリーグヤマザキナビスコカップ 2年連続で鹿島、浦和の決勝対決に
劇的な逆転劇、鹿島と浦和が決勝に
抜け出すのはどこか−混戦続くJ1
2002年度Jクラブ経営状況
TOPICS 第2回百年構想イメージイラスト優秀賞/第3回イラストのテーマは「2004年のスポーツの夢(目標)」/2003Jリーグアウォーズ、12月15日に決定/参与選任/J FLAG 2004を後援/日本電動車椅子サッカー選手権を後援
MOVEMENT 人のつながりで夢のあるクラブに
VOICE 地元戦に強くなったヴァンフォーレ甲府

EVENT
劇的な逆転劇、鹿島と浦和が決勝にJリーグヤマザキナビスコカップ

【写真】G大阪vs清水 万博記念競技場

 準決勝の第1戦に敗れている鹿島アントラーズ、浦和レッズにとって第2戦は、大きなハンディを背負っての戦いだった。
 特にアウェイに乗り込んでの第2戦、鹿島はケガで中田浩二、相馬直樹を、累積の警告などで小笠原、名良橋らを欠き、強敵のジュビロ磐田を相手に苦戦は免れない状況だった。一方、昨季のJリーグ・チャンピオンの磐田にとって今季は、本来の持ち味が発揮できず、ナビスコカップは取りたいタイトルのはずだった。
 第1戦は磐田が主導権を取り、引き分け濃厚だった87分にジヴコヴィッチが決勝ゴールを奪って1−0で勝利した。しかし第2戦は、鹿島が5バックの変則システムで臨み、磐田の攻撃を早めにつぶして、ペースをつかんだ。そして47分、深井正樹のクロスをフェルナンドが見事なヘディングで先制点を奪った。この時点ではまだ両チーム、イーブンだったが、流れは鹿島に傾き、61分に左の石川竜也のクロスを本山がけり込んで、2−0とリードした。その後は磐田の必死の反撃をかわして、昨年に続いて決勝に駒を進めた。
 過去、1997、2000、2002年にナビスコカップを獲得している鹿島は4度目の優勝を目指す。
 第1戦に0−1で清水エスパルスに惜敗した浦和は地元・駒場スタジアムに戻り、サポーターの声援にも後押しされて、すさまじいゴールラッシュをかけた。リーグ戦でも好調の田中、エメルソンの俊足FWコンビが再三、清水DF陣を揺さぶり、26分に山田暢久の折り返しを田中が、難しい体勢ながら左すみにけり込んで均衡を破った。44分にも田中がGKのこぼれ球を決めて2−0と優位に立った。後半にも浦和は攻撃の手を緩めず、54、57、62分にエメルソンが立て続けにハットトリックをマークする3得点。さらに山瀬功治がFKを直接決め、清水の必死の食い下がりを1点に抑えて快勝した。
 昨年の決勝で鹿島に敗れている浦和にとっては、リベンジを期すとともに、初のJリーグタイトルの夢をかける。

【写真】G大阪vs清水 万博記念競技場

ヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞 中間発表
(最終中間発表=9/16時点)
氏 名 チーム
石川直宏 FC東京
前田遼一 ジュビロ磐田
長谷部誠 浦和レッズ
佐藤寿人 ベガルタ仙台
西野泰正 ジュビロ磐田
阿部吉朗 FC東京
那須大亮 横浜F・マリノス
高松大樹 大分トリニータ
アリソン ヴィッセル神戸
(現所属はガンバ大阪)
成岡 翔 ジュビロ磐田
吉村圭司 名古屋グランパスエイト
鈴木啓太 浦和レッズ


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