J-ALLSTARSの反撃も及ばず。
K-ALLSTARSが3−1でJOMO CUP 2008を制す
日韓プロリーグの史上初の対決「
JOMO CUP 2008」が8月2日(土)、国立競技場において行われ、韓国のKリーグ選抜である
K-ALLSTARSがJリーグ選抜の
J-ALLSTARSを3―1のスコアで破り、勝利チーム賞のJOMO CUPを獲得した。
キックオフから攻勢に出たJ-ALLSTARSは、MF小笠原(鹿島)を中心に試合をコントロールし、FW鄭大世(川崎F)、MF中村(川崎F)らが何度もK-ALLSTARSのゴールを脅かした。だが、37分にFKのチャンスを生かされ、MFチェ ソングッに先制を許した。後半開始から30秒もたたないうちに得たPKのチャンスは、MF山瀬(横浜FM)のキックがGKイ ウンジェに阻止され同点機を逃す。逆に57分、FWエドゥーにPKを決められ2点差。その3分後にはカウンターアタックから再びエドゥーのゴール。J-ALLSTARSは67分、DF田中マルクス闘莉王が1点を返し、なおも相手ゴールに迫ったが及ばなかった。
「(勝敗の)分かれ目は二つのPK。(われわれは)前に出て行かねばならず、(相手は)カウンターアタックを狙った」とオズワルド オリヴェイラ監督。チャ ボングン監督も「(イ ウンジェが)PKを防いでくれたおかげで、このような結果になったのでは」と、勝敗のポイントに触れた。
なお、
MVP賞に輝いたのは、先制点を決め、3点目のおぜん立てをするなどの活躍を見せたK-ALLSTARSのチェ ソングッ。2005シーズンには柏に所属していた選手だ。敢闘賞を受賞した田中マルクス闘莉王は「日本で負けたのが心残り。来年は韓国で必ず勝ちたい」と、雪辱を誓っていた。また、小笠原も「来年、メンバーはお互いに変わっているだろうけど、(また)やりたい。いい意味のある試合だったと思うので、出場できれば頑張りたい」と、早くも来年、韓国で行われる予定の次回大会に思いをはせていた。