[ パンパシフィックチャンピオンシップ2009:山東魯能泰山FC 1−2 大分 試合結果 ]
大分が国際大会で価値ある一勝。大きな自信を掴む
2月21日(土)(※日本時間22日(日))、パンパシフィックチャンピオンシップ2009の3位決定戦が行われ、2008Jリーグヤマザキナビスコカップを制した大分トリニータが中国スーパーリーグの覇者である山東魯能泰山FCに2−1で勝利。3位の座を掴んだ。
「勝たなければ何の意味も見出せない大会になってしまう。勝つことが絶対条件」
前日練習のあとにコメントしたFW高松大樹は、3位決定戦の山東魯能泰山FC戦を、そう表現した。その高松の決死の思いはチームに伝わり、序盤から大分は連動した守備でプレッシャーをかけ、相手のパスミスを誘発。思うようにパスをつなげない山東魯能泰山FCはフラストレーションが溜まったのか、25分にはMFジブコビッチがファウルを犯し退場を宣告される。数的有利となった大分はその2分後に、MF金崎夢生のパスを受けた高松が勝利への思いを乗せ右足を振りぬく。ボールは低い弾道で力強くゴールネットを揺らし、貴重な先制弾となった。エースの一撃でペースを掴んだ大分は、パスをつないで攻撃のリズムをつくる。長短のパスを織り交ぜ、流れの中からシュートまで持ち込むようになり、42分には金崎のクロスにFWウェズレイがヘディングで合わせ、貴重な追加点を挙げた。その3分後にPKを献上し1点差となったが、大分の優勢が変わることはなかった。
後半に入り、運動量が落ちて山東魯能泰山FCに反撃を許す場面が出てくると、MF家長昭博を投入し打開を図る。「攻撃のバリエーションが多く、流れを変えることができるプレーヤー」とシャムスカ監督が絶賛する家長が攻撃のタクトを振るうと、途端に大分の攻撃が活性化し、追加点こそ奪えなかったが相手ゴールを脅かし続けた。
試合後、「大分らしいサッカーを見せることができた」と胸を張ったシャムスカ監督は、「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)に出場するような強豪チームに勝ったことは自信につながる。間もなくはじまるJリーグに向け、ゲーム感覚も掴めたし、いいスタートが切れるだろう」と大会を総括した。
長距離移動での疲労や時差など、慣れない環境で苦戦を強いられたが、チームは国際大会初挑戦で大きな一勝を手にした。
大会概要
| 大会日程 | 2009年2月18日(水)、21日(土) |
| 開催場所 | アメリカ・ロサンゼルス ホームデポセンター |
| 参加チーム |
- 大分トリニータ(2008Jリーグヤマザキナビスコカップ優勝)
- ロサンゼルス・ギャラクシー(メジャーリーグサッカー)
- 水原三星ブルーウィングス(Kリーグ優勝及びサムスンハウゼンカップ優勝)
- 山東魯能泰山FC(中国スーパーリーグ優勝)
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| 試合日程 |
【2月18日(水)】
- [第1試合] 17:30キックオフ
水原三星ブルーウィングス 1−0 山東魯能泰山FC
- [第2試合] 20:00キックオフ (日本時間 19日(木) 13:00)
ロサンゼルス・ギャラクシー 2−0 大分トリニータ
【2月21日(土)】
- [3位決定戦] 17:30キックオフ(日本時間 22日(日) 10:30)
山東魯能泰山FC 1−2 大分トリニータ
- [決勝] 20:00キックオフ
水原三星ブルーウィングス 1-1(PK4-2) ロサンゼルス・ギャラクシー
※時間の表記は現地時間です。
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| チケット情報 | URL:http://www.ppchampionship.net/(英文) |