プレビュー&レポート
2008年7月19日(土)
[ J2リーグ戦:第27節 第1日 試合結果 ]
広島がC大阪を下し首位の足場固め。山形が再び2位へ
第27節の7試合のうち、7月19日(土)には5試合が行われた。まさに、夏本番。5試合はいずれも18時以降のキックオフだが、4試合が気温30度を超える中での戦い(
草津vs
仙台も28.1度)。この暑さの中、首位の
広島の強さは揺るぎなく、2位の
C大阪に2−1の勝利。
徳島を2−1と破った
山形が2位へ返り咲いた。草津は仙台と、
岐阜は
湘南と、それぞれ0−0の引き分け。
熊本は
愛媛を1−0と下した。
負傷者続出に悩む広島が、独走態勢にまた一歩、前進した。C大阪とのアウェイゲームは、前半から攻勢。後半に入り、52分にC大阪に先制を許したが、「リードされた後、チームは素晴らしいキャラクターを見せた」(ペトロヴィッチ監督)、3分後にFW佐藤が4試合連続ゴールで同点。さらに8分後、MF柏木がロングシュートを決めて逆転に成功し3連勝。C大阪はFW小松がリードをもたらしたが、シュート数が7対20など劣勢で3位へ後退した。山形はMF北村が3分に早々と先制。一旦は同点とされたものの、ロスタイムにDFレオナルドがCKからヘディングで貴重な勝ち越し点を挙げ、連敗を3で止めた。この勝利で勝点を44として順位は4位から2位に上昇したが、広島とは依然勝点14差。徳島は37分にFW石田が同点としたが、7試合に白星がなく15位となった。
2位以下のチームの順位争いは、今節も予想どおりにし烈。仙台は草津とスコアレスドローに終わったが、勝点を42とし、C大阪とは同勝点となり得失点差の4位。今節は試合のなかった
鳥栖も同勝点の5位と、緊迫した展開が続く。草津は最後まで動きが衰えなかったが、仙台から初の勝利を挙げることはできなかった。湘南は岐阜と勝点1を分け合い、7位の草津と同じ勝点38で6位を維持。熊本は開幕戦で敗れた愛媛を相手に、4試合ぶりの勝利を手にした。均衡を破ったのは52分、テンポのいいパスワークから、DF市村が今季初ゴール。山形に敗れた徳島を抜き、最下位から14位へ浮上した。
第27節の残る2試合は7月20日(日)に行われる。