プレビュー&レポート
2008年8月16日(土)
[ J2リーグ戦:第31節 第1日 試合結果 ]
首位の広島と2位の山形の差が縮まる。「九州ダービー」はドロー
第31節の7試合のうち、3試合が8月16日(土)に行われた。
甲府とのアウェイゲームを戦った首位の
広島は0−2の敗戦。2位の
山形が
仙台にアウェイで1−0の勝利を収めたため、両チームの勝点差は12へと縮まった。
福岡は
熊本と2−2で引き分けた。
9位の甲府が、昨季は同じJ1で戦った広島を相手に意地を見せた。21分にCKのチャンスを生かし、35歳のベテランMF林が決めてチームを勢いに乗せると、52分にはDF杉山が追加点をマーク。その後、猛攻に転じた広島に対し、GK桜井の好セーブなどもあり得点を許さなかった。広島は8試合ぶりの黒星となった。
広島の足踏みに乗じたのが山形。「みちのくダービー」は予想通り、1点を争う接戦となったが、78分のゴールが勝敗の命運を分けた。決めたのは、北京オリンピック2008でU-23日本代表の唯一の得点を挙げたFW豊田。60分に交代でピッチに立った彼が、MF宮沢のクロスをヘディングで決め、チームに貴重な勝点3をもたらした。
今節のもう一つのダービーマッチ、「九州ダービー」は勝点1を分け合った。先制したのは8位の福岡。8分にMF布部がミドルシュートで今季初ゴールを挙げると、そのままリードを保ったが、試合は終盤にドラマチックな展開を迎えた。83分、85分とFW高橋の連続ゴールで、14位の熊本が逆転。だが、その直後の86分にはFW田中が同点ゴールを決め、福岡を敗戦から救った。
第31節の残り4試合は、8月17日(日)に行われる。