プレビュー&レポート
2009年4月11日(土)
[ J1リーグ戦:第5節 試合総括 ]
鹿島がリーグ戦3連勝で首位に立つ。横浜FMは大勝で今季初白星
第5節の9試合が4月11日(土)、12日(日)に行われ、今節を首位で迎えた
新潟は
京都に0−1と今季の
J1リーグ戦で初の黒星。
FC東京を2−1と下した
鹿島が代わって首位に立った。
横浜FMは
神戸に5−0と大勝し今季初白星。
浦和は
名古屋を、
山形は
大分を、それぞれアウェイで1−0と破った。
大宮は
G大阪を3−2で振り切り、
清水は
川崎Fに1−0の勝利。
広島は
柏に4−1と快勝した。
千葉と
磐田は1−1の引き分けに終わった。
新潟は3分に許したリードを追って攻勢を強めたが、シュートがゴールの枠に飛ばず無得点に終わった。京都はFWパウリーニョの今季初得点で、ホームゲームに3連勝。勝点10にとどまった新潟を抜いて、今季初めて首位の座に就いたのが勝点を12とした鹿島。1分にFWマルキーニョスが先制し、15分にはFW大迫がJリーグ初ゴール。FC東京も40分にFW赤嶺が1点差としたが、鹿島は「鉄壁の守備」(オズワルド オリヴェイラ監督)で追加点を許さずリーグ戦に3連勝。FC東京の連勝は2で止まった。今季の公式試合に勝ちのなかった横浜FMはゴールラッシュを披露。2分にFW渡邉がチームのJ1通算900得点目となるゴールで口火を切ると、その後はFW山瀬功が2得点、渡邉もさらに1点を加え、FW狩野が締めくくった。神戸は
DF宮本のJ1通算300試合を勝利で飾ることができず2連敗となった。
浦和は名古屋を相手に、J1通算250勝を記録した。貴重な得点を決めたのは、22分に交代出場した17歳のFW原口。43分にFWエジミウソンからのパスをけり込み、うれしいJリーグ初ゴールだ。名古屋は後半の反撃も実らず、リーグ戦は2連敗。堅守を持ち味とする大分と山形の対決は、山形のFW古橋が唯一の得点を決めた。山形の小林監督は「リーグ一の守備力を誇る大分から得点できたことは大きい」と、J1での戦いに自信を深めたようだ。大分は公式試合に4戦連続で得点がなく、リーグ戦は2連敗。今季、公式試合に黒星のない好調の大宮は、DFマトのPK、FW石原の得点で試合を優位に進めた。後半開始直後にはG 大阪に1点差とされたが、FWデニスマルケスが今季初ゴールで再び2点差とし、リーグ戦のホームゲーム初勝利。G大阪はFWのチョジェジン、レアンドロの得点で望みをつないだが、リーグ戦は3試合に白星がない。
清水は前節の神戸戦同様、FW岡崎の決勝点で1−0と勝利し2連勝。長谷川監督は「(相手の得点を)ゼロで抑えたのは、チームにとって大きな勝利」と勝利の弁。広島は、リーグ戦では開幕戦以来4試合ぶりとなる白星でJ1通算200勝を達成した。39分にCKからDF槙野のヘディングシュートでリードすると、MFの服部、柏木が決めて3点差。柏のFW北嶋に1点を返されたが、エースストライカーのFW佐藤寿が公式試合3戦連続ゴールでダメを押した。柏はリーグ戦で開幕から勝利がない。千葉は19分、相手のオウンゴールで先制し、その後も攻め続けて今季初勝利への期待が高まったが、磐田も74分にFW前田がFKをヘディングで合わせ同点。両チームの今季初勝利は、次節以降に持ち越しとなった。
第6節は4月17日(金)、18日(土)、19日(日)に行われる。