プレビュー&レポート
2009年4月19日(日)
[ J1リーグ戦:第6節 試合総括 ]
磐田、千葉が今季初勝利。首位鹿島に浦和が勝点で並ぶ
第6節の9試合が4月17日(金)、18日(土)、19日(日)に行われ、今季はまだ公式試合に白星のなかった
磐田と
千葉が初勝利を挙げた。磐田は
清水との「静岡ダービー」に3−0と快勝し、千葉は
FC東京に2−1の逆転勝ち。
鹿島は
横浜FMと0−0の引き分け。
京都を1−0と破った
浦和が勝点13で並んだが、鹿島が得失点差で首位を守った。今節を2位で迎えた
山形は
G大阪に1−2の逆転負け。
新潟は
広島と3−3のドロー。
名古屋は
柏に2−1、
川崎Fは
大宮に3−1の勝利。
神戸は
大分に3−2と競り勝った。
磐田は前半、守勢に回ったが、後半の連続ゴールによってライバルを突き放した。ヒーローとなったのは、4月17日(金)に選手登録を済ませたばかりの新加入FWイグノ。55分にFW前田からのクロスを蹴り込み、いきなりJリーグ初ゴールを挙げると、73分にも追加点。80分には前田の2試合連続得点によって勝利を確実にした。磐田の柳下監督は「お互いの動きを見ながらプレーしていたので、非常に良かった」と2トップの活躍に目を細めた。清水は連勝が2で止まり、3試合ぶりの黒星。1点を追って終盤に入った千葉は86分、「必ずうちに流れがくると信じていた」というFW巻が起死回生の同点ゴールを決めると、試合終了直前には相手の守備ラインの背後に抜け出したFW深井が逆転ゴールをマークし、劇的な逆転勝利。FC東京はMF石川の今季初得点による1点を守りきれず、2連敗となった。
鹿島と横浜FMの対決は、見応えのある攻防の末にスコアレスドロー。鹿島のオズワルドオリヴェイラ監督は「チャンスは多くつくったが、決めきれなかった」と今季初めて無得点に終わった試合を振り返った。浦和は7分、MFポンテの絶妙なパスに抜け出したFWエジミウソンが先制点。その後も攻勢を保ち、3試合連続となる1−0の勝利を収めた。京都はGK水谷の好守などで望みをつないだが、浦和のゴールネットを揺らすことはできなかった。山形は前半終了直前にMFキムビョンスクが先制したが、G大阪は71分にMF遠藤が同点とすると、7分後にはFWレアンドロが値千金の逆転ゴールを決めた。
新潟vs広島はゴールの応酬となり、15分にFW佐藤寿のリーグ戦3試合連続得点で広島が先制すれば、新潟は
FWペドロジュニオールのハットトリックで逆転。しかし、広島は後半、MF柏木のミドルシュート、相手のオウンゴールで追いつき、勝点1を分け合った。名古屋はFWダヴィが2得点の活躍を見せ、3試合ぶりの白星。柏はFW菅沼が強烈なシュートで同点としたが、今季のリーグ戦初勝利は持ち越し。大宮に先制を許した川崎Fは、62分にFW鄭大世が同点とし、終盤にMF谷口、FWジュニーニョの連続ゴールで勝点3を獲得。大宮はFW石原の2試合連続ゴールを生かせず、今季の公式試合で初黒星となった。大分に先制された神戸は、18分にFW茂木、58分にDF石櫃の得点で逆転。1点を返され2−2となったが、78分にMF田中がヘディングで貴重な決勝点をマークし、チームにリーグ戦で4試合ぶりの勝点3をもたらした。大分はFW森島のゴールでリードし、FWウェズレイの同点ゴールで粘ったが、3連敗となった。
第7節は4月25日(土)、26日(日)に行われる。