プレビュー&レポート
2009年5月5日(火)
[ 5/5(火・祝)J1リーグ戦:第10節 試合総括 ]
浦和が暫定首位に。大宮と京都は久しぶりの白星を挙げる
AFCチャンピオンズリーグ2009出場の4チームによる
川崎Fvs
G大阪、
名古屋vs
鹿島の2試合を除き、第10節の7試合が5月5日(火・祝)に行われ、
柏を3−2と下した
浦和が暫定ながら首位に立った。
新潟と
磐田は3−3の引き分け。
神戸は
山形に3−1と快勝し、
京都は
横浜FMに2−0の白星。
広島は
FC東京を2−0と下し、
清水vs
千葉は2−2のドロー。
大宮は
大分を3−0と破った。
11分にCKからのFWエジミウソンのゴールで先制した浦和は、その後、柏の反撃を受けて前半を1−2のスコアで折り返す。1点を追う終盤に攻勢を強めると、84分にやはりCKから相手のオウンゴールを誘い同点。その3分後には、交代出場のFWエスクデロ セルヒオがリーグ戦初得点となる逆転ゴールを押し込み、「とても厳しいファイトゲーム」(フォルカー フィンケ監督)を制した。柏はFW北嶋、DF石川が決めて一時はリードしたものの、4試合ぶりの黒星を喫した。
東北電力ビッグスワンスタジアムに今季最多となる4万268人の入場者を集めた新潟と磐田の一戦は、両チームの強力FW陣が期待どおりのプレーを見せてスタンドを沸かせた。新潟はFWペドロ ジュニオールが11分に19歳のMF曹永哲の先制点をアシスト後、23分には自らチームの2点目を決め、その2分後にFW矢野のゴールをおぜん立てと全得点に絡む活躍。磐田はMFジウシーニョ。3点差とされた直後の26分、「1本が決まるといけるムードになるので、あの1点は大きかった」という追撃の口火を切るゴール。31分にはFWイ グノへのラストパスを送り1点差。後半ロスタイムには、自らへの反則で得たPKを決めて同点に追いついた。
神戸は36分、FW茂木が個人技を生かし、ホームゲーム3試合連続得点で先制。「4〜5点入ってもおかしくなかった」(カイオ ジュニオール監督)という後半には、68分にMF朴康造が相手のパスミスを逃さずリードを広げ、84分にFW吉田がダメ押し。連敗を2で止め、3試合ぶりの勝利をつかんだ。山形は87分に新加入のFWジャジャが一矢を報いたが、4試合ぶりの敗戦となった。今節は関西勢の活躍が目立ち、京都も勝利。5分にFWディエゴがドリブルで持ち込み、FWパウリーニョが決めて先制すると、62分にはディエゴがミドルシュートで2点差とし、連敗を4で止めて5試合ぶりの勝利を飾った。横浜FMの連勝は2で止まり、3試合ぶりの黒星となった。
前節まで4試合連続の引き分けだった広島は、MF高萩のヘディングシュート、FW佐藤寿の今季リーグ戦5点目によって5試合ぶりの白星を手にした。FC東京は今季の公式試合で初めての無得点に終わった。清水は千葉に2点をリードされる苦しい展開となったが、80分に今季新加入のFWヨンセンに待望の初ゴールが生まれ、88分にはMF枝村の同点シュートで4試合連続のドローに持ち込んだ。千葉は4試合に白星がない。連敗を止めたい大宮と大分の対決は大宮に軍配。21分からの12分間にFW藤田、MF藤本、FW石原の連続ゴールで主導権を握り連敗を4で止めた。大分は7連敗で18位にとどまっている。
第11節は5月9日(土)、10日(日)に行われる。