プレビュー&レポート
2009年5月30日(土)
[ 5/30(土)ヤマザキナビスコカップ:第4節 試合総括 ]
浦和、FC東京が各グループで首位に立つ。広島は記録的な大勝
予選リーグ第4節の6試合が5月30日(土)に行われ、Aグループは浦和、BグループはFC東京が首位に立った。
【予選リーグAグループ】
浦和/
大宮/
横浜FM/
新潟/
磐田/
広島/
大分
今節を首位で迎えた大宮はアウェイで広島と対戦し、0−7という大敗を喫した。広島にとっては、7−1で勝利した昨季のJ2リーグ戦第34節(岐阜戦)を上回る、公式試合における最多得点差での勝利となった。4分にFW佐藤寿がヘディングを決めてゴールラッシュの口火を切ると、DFストヤノフ、MF柏木の得点で前半を3−0。後半は相手のオウンゴールに始まり、柏木、MF青山が追加点を挙げ、89分のDF横竹のプロ初得点で締めくくった。大宮に代わって首位に立ったのが、新潟に2−0と勝利した浦和。28分に「(MF細貝が)いいボールをくれたので、思い切り(シュートを)打った」と、21歳のDF西澤が公式試合初ゴールを挙げると、56分に、やはり細貝のパスをMFエスクデロ セルヒオが決めて快勝。同勝点ながら得失点差で大宮を上回った。昨季のカップウィナーである大分は、横浜FMの2点のリード追い、59分に19歳のMF小手川が1点を返すと、交代出場のFW前田が2点を連取して逆転。だが、横浜FMも粘り、89分にDF松田が同点とし、3−3の引き分けで勝点1を分け合った。磐田は今節、試合がなかった。
【予選リーグBグループ】
山形/
千葉/
柏/
FC東京/
清水/
京都/
神戸
山形とFC東京が同じ勝点6で迎えた今節、首位だった山形はホームで千葉に0−1の黒星。予選リーグ2連勝と好調な滑り出しだったが、勝点を伸ばすことができなかった。千葉はアレックス ミラー監督に「いいプレーができている。勝ちにいこう」と送り出された後半、MF深井が68分に決勝点をマーク。予選リーグ初勝利によって勝点を5へ伸ばし、6位から4位へ浮上した。12分にMF石川が先制したFC東京は、後半に追いつかれて1−1と引き分けたが、勝点1を加えて首位に立った。今節で予選リーグ敗退決定の可能性もあった京都は、予選リーグ第2節の清水戦(3月29日)以来の出場となったFW柳沢が貴重な同点ゴールを決め、決勝トーナメント進出へ望みをつないだ。山形と勝点、得失点差、総得点で並んだ清水は、順位を一気に5位から2位へ上げた。開始2分、MF兵働の縦パスを受けたMF山本真がリードをもたらし、18分にはCKからDF岩下がヘディングで決めて2点差。柏の反撃を、86分のFWポポの1点に抑えた。神戸は今節、試合がなかった。
予選リーグ突破となる各グループの2位以内確保に向けて、ますます白熱の度を増しそうな予選リーグ第5節は、6月3日(水)に行われる。