プレビュー&レポート
2009年8月24日(月)
[ 8/22(土)23(日)24(月)J1リーグ戦:第23節 試合総括 ]
首位の鹿島と2位の川崎Fが勝利。清水が3位、広島が4位へ浮上
第23節の9試合が8月22日(土)、23日(日)、24日(月)に行われた。首位の
鹿島は
FC東京に3−1、2位の
川崎Fは
山形に2−0と、両チームの勝点8差は変わらず。
清水は
磐田との「静岡ダービー」に5−1と大勝して3位に浮上。
浦和に2−1と競り勝った
広島も、4位へ順位を上げた。今節を3位で迎えた
新潟は
京都に1−2の逆転負け。
名古屋は
G大阪に3−2の逆転勝ちを収めた。
大宮vs
千葉、
柏 vs
横浜FMは共に1−1の引き分け。
大分 vs
神戸は2−0で神戸が快勝した。
鹿島はキックオフから4分後にMFダニーロが先制すると、21分にはFWマルキーニョスがGK曽ヶ端からのロングフィードを受けて追加点。77分には交代出場のFW大迫が、Jリーグ初得点(第5節)を挙げたFC東京を相手に再び決めるなど、勝点を50へ伸ばした。オズワルドオリヴェイラ監督は「ゲームプランに全員が規律を持って取り組んだ」とチーム一丸の勝利を強調。FC東京はFWカボレが85分に一矢を報いたが、5試合連続勝ちなし(2分3敗)。川崎Fは5分間でマークした2得点を守り、危なげのない勝利を飾った。18分にMF中村のFKをMF谷口が決めてリードすると、 23分には山岸のヘディングによるパスをMF田坂が流し込んだ。清水は2分、CKのチャンスでDF岩下が決めてゴールラッシュの口火を切ると、一気に3点をリード。前半終了直前には磐田のFW前田に1点を返されたものの、後半にもMF枝村、FW岡崎が追加点を挙げて今季最多の5得点。長谷川監督は「最高のパフォーマンスと結果を出してくれた」と喜んだ。磐田は5試合ぶりの黒星。
広島がリーグ戦で浦和に勝ったのは、1999シーズンの1stステージ第4節以来、約10年ぶりのこと。26分にDF槙野が強烈なシュートをゴールネットへ突き刺すと、42分にはMF柏木がこぼれ球を押し込み2点差。浦和は後半からピッチに立ったDF田中マルクス闘莉王が2試合連続のヘディングゴールで差を詰めたが、追加点を挙げることができずリーグ戦6連敗。新潟は43分、MFマルシオリシャルデスのシュートが相手選手に当たり、コースが変わってゴールイン。だが、京都は後半、セットプレーを生かし、53分にMF李正秀が同点とすると、 67分にはFW金成勇がヘディングで逆転ゴール。新潟はホームゲーム2連敗で、7試合連続勝ちなし(5分2敗)となった。G大阪は14分にMF遠藤、41 分にFWルーカスが決めて快勝ペースだったが、後半は一転して名古屋が攻め返す。72分にFW巻が追撃の1点を返すと、81分にはFW玉田がPKで同点。ロスタイムに入り、MFマギヌンのFKが直接決まり、劇的な逆転勝利を飾った。ストイコビッチ監督は「みんながチームのために犠牲的精神を発揮して戦い、勝つことができた」と満足の様子。G大阪は2点のリードを守れず、6試合ぶりの敗戦を喫した。
大宮と千葉は、共に新加入の外国籍選手が初得点。32分に千葉のFWネットバイアーノがヘディングで先制すると、62分には大宮のFWラファエルがドリブル突破から同点ゴールを決めた。横浜FMは退場者を出して10人となった後の74分、DF小宮山が左サイドから持ち込んで均衡を破った。だが、粘る柏も87分にFWポポの低いクロスが相手のオウンゴールを誘い、引き分けに持ち込んだ。大分とのアウェイゲームに臨んだ神戸は、33分にFW大久保、51分にFW吉田と2トップが揃ってゴールを決めて2連勝。ここ4試合負けなし(3勝1分)と調子を上げてきている。敗れた大分は3連敗となった。
第24節は8月29日(土)、30日(日)に行われる。