プレビュー&レポート
2009年9月20日(日)
[ 9/19(土)20(日)J1リーグ戦:第26節 試合総括 ]
清水が暫定2位へ浮上し、浦和も2連勝。広島は負けなしが続く
第26節の9試合が9月19日(土)、20日(日)に行われ、
横浜FMが首位の
鹿島を2−1と破った。今節を暫定2位で迎えた
川崎Fは、
浦和に0−2の黒星。
山形を1−0と下した
清水が、代わって暫定2位へ浮上した。
広島は
柏と1−1の引き分け。
G大阪vs
FC東京、
新潟vs
大分は、いずれも0−0のドロー。
名古屋は
大宮に2−0、
磐田は
京都に3−0とそれぞれ快勝し、
神戸と
千葉は2−2と引き分けた。
横浜FMは10分、左サイドのMF小椋からのクロスをFW坂田がヘディングで先制。その2分後に同点とされたが、15分にはすかさずFW渡邉が今季のリーグ戦10点目で再びリードを奪った。その後は相手の反撃を粘り強くはね返し、鹿島から2006シーズンの第28節以来、約3年ぶりの勝利。木村監督が「このぐらい集中してやったら、どことやってもいい試合ができる」と、自信を深める快勝だった。鹿島はMF小笠原が同点シュートを決めたが、今季初の2連敗で、アウェイゲームは4連敗となった。
等々力陸上競技場の川崎F vs 浦和の試合には今季最多となる2万2390人の入場者が集まった。浦和とのホームゲームで勝利のない川崎Fは、MFポンテ(67分)、MF鈴木(80分)に得点を許し、首位追撃へ向けて非常に手痛い敗戦を喫した。守備でも安定感を見せた浦和は11試合ぶりの無失点で2連勝。清水は37分、MF兵働の左からのクロスをFWヨンセンがヘディングで決めた1点を守りきり、暫定ながら鹿島に勝点4差と迫った。山形は後半、パスワークを生かして清水のゴールに迫ったが、分厚い守備の壁を崩すことができず今季初の4連敗。
好調同士の柏と広島の対決は、共にDFがCKのチャンスに得点し、勝点1を分け合った。先制は柏で、52分に相手GKのパンチングがこぼれてきたところを村上が押し込んだ。広島が追いついたのは83分。ゴール前の混戦後、森脇がけり込んだ。この結果、柏は6試合連続負けなし(2勝4分)、広島は9試合連続負けなし(6勝3分)と勝点を積み重ねている。FC東京はMF石川らが決定機を作りながらもゴールネットを揺らすことができなかった。G大阪もFWルーカスのヘディングシュートがゴールバーをたたき、GK権田の好守にも阻まれるなどで無得点に終わった。新潟もFW矢野のボレーシュートがバーに当たるなどチャンスに決めきれず、ホームゲームで6試合連続勝ちなし(4分2敗)。大分は堅守でしのぎ、勝点1を持ち帰る結果となった。
名古屋はMFのマギヌン、小川のコンビで2得点。28分に小川のFKをマギヌンが胸で押し込むと、78分にはマギヌンのロングパスに抜け出した小川が決めて、10位から8位に浮上した。大宮は2連敗。磐田は連敗を3で止めた。41分にFWイ グノがMF村井のシュートのこぼれ球をけり込んで均衡を破ると、55分にはDF駒野の強烈なミドルシュートをGKがはじいたところに、FW前田が詰めて2点差。89分には前田のパスを受けたMF西がダメを押した。柳下監督は「最初から最後まで選手たちがアグレッシブにやってくれた」と喜んだ。京都は4試合ぶりの黒星となった。神戸がリードし、千葉が追うという試合展開は、勝点1を分け合う結果となった。神戸はMF朴康造が2得点の活躍。千葉はFWネット バイアーノがPKを決め、87分にMF工藤の強烈なミドルシュートで引き分けに持ち込んだ。
第27節は9月26日(土)、27日(日)に行われる。