プレビュー&レポート
2009年9月27日(日)
[ 9/26(土)27(日)J1リーグ戦:第27節 試合総括 ]
清水が3連勝で首位の鹿島に急接近。G大阪も順位を上げる
第27節の9試合が9月26日(土)、27日(日)に行われ、首位の
鹿島が
名古屋に1−4と敗れたため、
神戸を1−0で下した2位の
清水との勝点差は暫定ながら1に縮まった。
新潟は
広島に、
G大阪は
川崎Fに、ともに2−1と競り勝った。
横浜FMは
浦和を2−1と破り、
FC東京は
磐田に3−2の逆転勝ち。
大宮は
京都に3−1の白星。
山形は
千葉を2−1と下し、
大分 vs
柏は0−0で引き分けた。
首位の鹿島は3連敗となり、勝点は50にとどまっている。名古屋に3点差をつけられた後、FWマルキーニョスが1点を返したが、今季最多となる4失点で完敗を喫した。名古屋は5分にFWケネディが先制。その8分後には相手GKのボールを奪ったFWブルザノビッチがJリーグ初ゴールをマーク。後半にもMF杉本、ブルザノビッチが加点し、今季最多の4得点を記録した。ロングパスを使って攻撃の突破口を開こうとした清水は、神戸の守備をなかなか崩すことができなかったが、82分にCKのこぼれ球をDF市川が押し込み勝点3を獲得。3試合連続となる1−0の勝利、12試合連続負けなし(8勝4分)の快進撃で、鹿島に急接近した。長谷川監督は「難しい状況だったが、よくセットプレーを生かしてくれた」と、勝利に胸をなで下ろした。後半に退場者を出し守勢に回った神戸は3試合勝ち星なしとなっている。新潟は20分にFW矢野が先制し、37分にはDFジウトンが持ち込んで2点差をつけ、広島の反撃を1点に抑えた。広島は51分にMF青山が1点を返したが、10試合ぶりの黒星となった。
今節を暫定5位で迎えたG大阪は、MF遠藤の2得点によって勝利し、勝点を46へ伸ばして暫定3位へ順位を上げた。後半は川崎Fに押し込まれる場面もあったが、西野監督は「よく耐えてリズムを呼び戻し、勝機を生かした」と粘り強い戦いぶりをたたえた。川崎Fは41分にMF谷口がミドルシュートで同点としたのも実らず、リーグ戦は2連敗。横浜FMはリーグ戦のアウェイゲームで7試合ぶりの勝ち星。試合開始後わずか3分でDF中澤が先制すると、同点とされた後の44分にFW渡邉が2試合連続の勝ち越し点を決めた。浦和は15分にFWエジミウソンが同点としたが、横浜FM戦は4連敗となった。FC東京vs磐田は2−2のスコアで迎えた後半のロスタイム、交代出場のFW赤嶺が劇的な逆転ゴール。赤嶺は1−0で勝った第4節の磐田戦でも決勝点を決めており、「このゴールで勢いに乗っていきたい」と今後の抱負を述べた。
2連敗中だった大宮は、左サイドの攻めから12分にFW石原、19分にMF藤本がゴール。54分にはFWラファエルが個人技を生かし、3点差をつけた。京都は74分にFW柳沢が一矢を報いたが2連敗となった。J1残留を目指す戦いも激しい。15位の山形はFW長谷川、MF北村が決めて連敗を4で止め、勝点を30へ伸ばした。17位の千葉は11試合連続勝ちなし(5分6敗)で、勝点23は変わらず。18位の大分と16位の柏の試合はスコアレスドローで、勝点はそれぞれ27と15へ。柏はカウンターアタックの好機をものにできず、大分はシュート3本に終わった。
第28節は10月3日(土)、4日(日)に行われる。