プレビュー&レポート
2010年3月14日(日)
[ 3/13(土)14(日)J2リーグ戦:第2節 試合総括 ]
福岡、横浜FC、徳島が2連勝の好スタート。熊本は逆転勝ち
第2節の9試合が3月13日(土)、14日(日)に行われた。2連勝と好スタートを切ったのは福岡、横浜FC、徳島の3チーム。福岡は札幌に3−0、横浜FCは岡山に1−0、徳島は北九州に3−1とそれぞれ勝利を収めた。熊本は東京Vに2−1の逆転勝ちを収め、大分は岐阜に3−1の白星。千葉は鳥栖を2−0と下した。愛媛は草津を1−0と下し、甲府と水戸は1−1、栃木と柏は0−0で引き分けた。
福岡は2試合連続の3得点と攻撃が好調。3分のCKのチャンスからDF丹羽大輝が先制すると、22分にはFW大久保哲哉が打点の高いヘディングで2点目。さらにMF永里源気が50分に2試合連続となるゴールを決めた。札幌は福岡の厳しいプレスを受けて無得点に終わり、ホーム開幕戦を飾ることができなかった。横浜FCは4分、左サイドからのFKのボールに走り込んだDF渡邉将基が押し込み、この1点を守って2試合連続無失点による白星。岡山は開幕2連勝ならず、横浜FCに対してはリーグ戦で3連敗となった。徳島は44分にFW平繁龍一、64分にMF倉貫一毅が決めて2点差をつけ、その後1点を返されたもののロスタイムにMF徳重隆明がダメを押した。Jリーグで記念すべき初ホームゲームとなった北九州は、70分にFW中嶋雄大が同初得点を記録して望みをつないだが、初勝点を獲得することはできなかった。
52分に先制された熊本は、その7分後にMF松橋章太、75分にFW井畑翔太郎が決めて逆転。高木監督は苦しい展開だった前半の頑張りを「本当によく耐えてくれた」と勝因の一つに挙げた。東京Vは今季は左サイドバックでプレーする平本一樹が均衡を破ったが、今季のリーグ戦初戦を飾ることはできなかった。大分はMFキム ボギョンが2試合連続得点の活躍。42分にPKで先制し、1点差に迫られた84分には再び2点差をつけるダメ押し点と2ゴールを挙げた。岐阜は前半、押し気味に試合を進めたが、開幕戦に続く勝利はならなかった。千葉はFW米倉恒貴がチームの全得点となる2ゴールを、51分、53分と立て続けに決めた。鳥栖はアグレッシブに戦ったが無得点に終わり、今季リーグ戦初勝利は次節以降に持ち越しとなった。
愛媛は選手登録の関係で開幕戦に出場できなかったFW福田健二が、24分にPKを決めた。仙台での2003シーズン以来、7年ぶりにJリーグのピッチに立った32歳のベテランのゴールで今季のリーグ戦初勝利。バルバリッチ監督は「ゲームを支配できた。試合の内容は勝点3に値している。ただ、次のホームゲームに勝つことが重要」と、3月21日(日)に開催される第3節の水戸戦を見据えた。草津は後半、攻撃に勢いが出た時間帯もあったが2連敗。押し気味に試合を進めた甲府は、67分に水戸のFW小池純輝に先制を許したが、その3分後にFWマラニョンがPKで同点とし、勝点1を分け合う結果となった。栃木vs柏は、シュート数で柏が16−9と上回ったが、栃木も厳しいチェックで譲らず、関東勢の初対決はスコアレスドローに終わった。
第3節は3月20日(土)、21日(日)に行われる。