プレビュー&レポート
2010年8月29日(日)
[ 8/28(土)29(日)J2リーグ戦 第24節:試合総括 ]
柏、千葉が快勝。福岡、熊本は逆転勝ち。四国勢もともに白星
第24節の9試合が8月28日(土)、29日(日)に行われ、首位の柏は北九州に2−0と勝利した。2位の甲府は大分と3−3で引き分け、千葉は岡山に4−0と快勝。福岡は富山に、熊本は栃木に、ともに2−1の逆転勝ち。東京Vは岐阜を2−0で破り、水戸と鳥栖は0−0の引き分けに終わった。愛媛は札幌を2−1で下し、徳島は草津に4−1と勝利した。横浜FCは今節、試合がなかった。
18分にFW林陵平の3試合連続得点で先制した柏は、69分にMFレアンドロ ドミンゲスが追加点。勝点を52へ伸ばした。北九州は高い位置からプレスをかけて対抗したが、無得点に終わった。甲府 vs 大分は前半からゴールの応酬となった。1分にFWハーフナー マイクの4試合連続得点で口火を切った甲府は、前半を3−2のスコアで折り返した。しかし、大分も59分にMFキム ボギョンがPKを決めて同点に。その後も互いに激しく攻め合ったが、両GKの好セーブもあって得点は生まれなかった。甲府は3試合連続引き分けで、柏との勝点差が6に開いた。千葉は、この28日が26歳の誕生日というMF工藤浩平が5分にボレーシュートを決めて、幸先のいいスタート。後半も攻撃の手を緩めず、FWネット、MF村井慎二、さらに同ロスタイムにMF佐藤勇人が得点し、勝点を42とした。江尻篤彦監督は「最後まで走り負けなかったこと」を勝因に挙げた。岡山は3連敗。
開始2分で先制点を許した福岡は、56分に交代出場したFW大久保哲哉のポストプレーからチャンスをつくり、63、79分にFW城後寿が連続ゴール。富山はMF上園和明が決めて先手を取ったが、前半の攻勢を追加点に結びつけることができなかった。栃木にリードを許した熊本は、後半開始早々の48分にFWファビオがヘディングで同点。63分にはMF宇留野純が相手のパスをカットして、値千金の逆転ゴールを決めた。高木琢也監督は「先制点を許しても、あわてずに決定機をつくれた」と、2連勝を飾った試合を振り返った。栃木はFWリカルド ロボの得点で前半を1−0で折り返したが、リードを守れなかった。東京Vは66分に交代出場のMF阿部拓馬が、75、81分に2得点をマークする活躍。岐阜は4試合ぶりの黒星で、今シーズン初の3連勝はならなかった。
水戸 vs 鳥栖は後半に入って活発に攻め合ったが、両チームともゴールネットを揺らすことはできず、勝点1を分け合う結果となった。水戸は7試合連続勝ちなし(3分4敗)で、鳥栖は5試合連続のドロー。愛媛は10試合ぶりの白星を逆転で手にした。23分にFW石井謙伍のPKで追いつき、50分にはFW内田健太がFKを直接決め、ホームでは第9節の福岡戦以来、4カ月ぶりの勝利。札幌の反撃は愛媛の体を張った守りに防がれた。徳島は1−1のスコアで迎えた49分に、FW津田知宏が勝ち越し点を決めると、FWドゥグラスの追加点と津田の2点目で2試合連続の4得点。草津は3連勝の後、2連敗となった。
第25節は9月11日(土)、12日(日)に行われる。また、9月1日(水)には、雷雨で中止となった第19節の水戸 vs 大分が開催される。