同選手は、本大会予選リーグではフル出場を果たし、決勝トーナメントでは準々決勝、続く準決勝でも得点を決め、クラブの5年ぶりの決勝進出に大きく貢献しました。高いディフェンス能力で相手のボールを奪い、攻撃の基点となる献身的なプレーがニューヒーロー賞の受賞につながりました。
なお、同選手には賞金50万円、クリスタルオーナメント、ヤマザキナビスコ製品1年分が贈呈されます。
2009Jリーグヤマザキナビスコカップ ニューヒーロー賞
米本 拓司
Takuji YONEMOTO FC東京 MF 背番号 28
- 生年月日:1990/12/03
- 身長/体重:176cm/63kg
- 出生地:兵庫県
- 前所属:伊丹高
- 2009Jリーグヤマザキナビスコカップ出場記録:
◎予選リーグ 4試合(360分) 得点なし
◎決勝トーナメント 3試合(248分) 2得点 - 2009Jリーグ出場記録:J1リーグ戦 24試合(2,004分) 1得点
- Jリーグ通算出場記録:J1リーグ戦 24試合 1得点
ニューヒーロー賞選出の経緯 【Jリーグ技術委員会委員長 上野山 信行】
例年に倣い、予選リーグおよび決勝トーナメントにおけるサッカー担当記者の投票結果をもとに選定を行った。得票上位選手のうち、受賞した米本選手のプレーは予選リーグ・決勝トーナメントを通じて、勝利への貢献度やプレーのインパクトにおいて他の候補選手を上回るものがあった。ルーキーでありながらFC東京の決勝進出の原動力となったことはまさに称賛に値するものである。米本選手は予選リーグから準決勝の全10試合中7試合に先発出場し、中盤の守備的位置でありながら、準決勝第1戦の対清水戦(アウスタ)ではアウェイのプレッシャーの中、値千金の先制ゴールを挙げた。多彩な陣容を誇るFC東京の中盤において、加入1年目より不動のレギュラーポジションをつかみ取ったことは、彼の実力を証明している。
豊富な運動量をベースに、相手の攻撃の芽を摘む鋭い守備力、的確な判断力に加え、攻撃面におけるゴールに向かう多彩な展開力は、将来の日本代表の一翼を担える存在である。
ニューヒーロー賞投票概要
「ニューヒーロー賞」は、当該試合を取材した報道関係者の確かな一票によって誕生します。- ニューヒーロー賞
2009Jリーグヤマザキナビスコカップ(予選リーグから準決勝)を通じて、最も活躍が顕著だった23才以下の選手1名をニューヒーロー賞として表彰します。 - 投票対象
- 本大会開幕時(2009年3月25日)に23才以下の選手を対象選手とします。
- 過去に同賞を受賞している選手は対象外。
- JFA・Jリーグ特別指定選手も対象とする。
- 投票・選考方法
- 投票の集計結果(予選リーグ〜準決勝)をもとに、Jリーグチェアマン、専務理事、常務理事、技術委員長からなる選考委員会にて、本年度のニューヒーローを選出します。
- 発表・表彰
- 決勝前に発表と表彰を行う予定です。
過去のニューヒーロー賞受賞選手
| 1996年度 | 名波 浩(磐田:引退)/斉藤 俊秀(清水:現藤枝MYFC) |
|---|---|
| 1997年度 | 三浦 淳宏(横浜F:現横浜FC) |
| 1998年度 | 高原 直泰(磐田:現浦和) |
| 1999年度 | 佐藤 由紀彦(FC東京:現V・ファーレーン長崎) |
| 2000年度 | 鈴木 隆行(鹿島:現ポートランドティンバーズ/アメリカ) |
| 2001年度 | 曽ケ端 準(鹿島) |
| 2002年度 | 坪井 慶介(浦和) |
| 2003年度 | 田中 達也(浦和) |
| 2004年度 | 長谷部 誠(浦和:現VFLウォルフスブルク/ドイツ) |
| 2005年度 | 阿部 勇樹(千葉:現浦和) |
| 2006年度 | 谷口 博之(川崎F) |
| 2007年度 | 安田 理大(G大阪) |
| 2008年度 | 金崎 夢生(大分) |
| 2009年度 | 米本 拓司(F東京) |