FC東京が広島を下し、2年ぶり2度目の優勝!
2009Jユースサンスタートニックカップ決勝トーナメントの決勝が12月27日(日)、長居スタジアムで行われた。
得点ランキング1位(準決勝終了時点:20得点)のMF三田尚央と2位のFW重松健太郎(同12得点)を擁し、危なげなく決勝に進んだ
FC東京 U-18と、接戦をものにして勝ち上がってきた
広島ユース。決勝はFC東京の攻撃力と広島の粘り強さの勝負となった。試合開始直後、オフサイドながらもショートコーナーの流れから早々に広島のゴールネットを揺らしたFC東京は、その勢いのまま主導権を取り続け、重松を中心とした攻撃陣のスピードとパワーで広島に組織的な守備をさせなかった。しかし、10分を過ぎると徐々に広島の組織的な守備が機能しはじめる。互いに譲らない展開のなか均衡を破ったのは26分のFC東京。FKのチャンスに重松が蹴ったボールが、GK田村昇大の手をはじいてゴールに飛び込んだ。
先手を取られた広島は、36分にDF森保翔平が2枚目のイエローカードで退場。数的不利のなか、サイドを起点としたアーリークロスや、得意のセットプレーで何回かチャンスを作るものの決めることができず、80分には三田に痛い2点目を決められてしまう。終盤には東京V戦で2得点のDF宗近慧を前線に上げて1点を取りに行くが、FC東京も最後まで集中した守備でゴールを許さず、そのままタイムアップ。
FC東京が豊富な運動量とボールを失わない個のレベルの高さ、そして決定力の高さで広島を下し、2007年以来2回目の優勝を果たした。